以下引用自http://blog.yam.com/miyuika/article/17087184
強風(きょうふう)が吹(ふ)いて、
台湾(たいわん)と日本(にほん)の間(あいだ)の海(うみ)に、
僕(ぼく)を沈(しず)めてくれれば良(い)いのに。
そうすれば、臆病(おくびょう)な自分(じぶん)を、
持(も)て余(あま)さずに済(す)む。
友子(ともこ)。
たっだ数日(すうじつ)の航海(こうかい)で、
僕(ぼく)はすっかり老(ふ)け込(こ)んでしまった。
潮風(しおかぜ)が連(つ)れて来(く)る泣(な)き声(ごえ)を聞(き)いて、
甲板(かんぱん)から離(はな)れたくない。
寝(ね)たくも無(な)い。
僕(ぼく)の心(こころ)は決(き)まった。
陸(りく)に着(つ)いたら、
一生(いっしょう)海(うみ)を見(み)ないでおこう。
潮風(しおかぜ)よ。
何故(なぜ)泣(な)き声(ごえ)を連(つ)れてやってくる?
人(ひと)は愛(あい)して泣(な)く、
嫁(とつ)いで泣(な)く、
子供(こども)を産(う)んで泣(な)く。
君(きみ)の幸(しあわ)せな未来図(みらいず)を想像(そうぞう)して、
涙(なみだ)が出(で)そうになる。
でも、
僕(ぼく)の涙(なみだ)を潮風(しおかぜ)に吹(ふ)かれて、
溢(あふ)れる前(まえ)に乾(かわ)いてしまう。
涙(なみだ)を出(で)さずに泣(な)いて、
僕(ぼく)は、まだ老(ふ)け込(こ)んだ。
憎(にく)らしい風(かぜ)。
憎(にく)らしい月(つき)の光(ひかり)。
憎(にく)らしい海(うみ)。
十二月(じゅうにがつ)の海(うみ)は、どこか怒(おこ)っている。
恥辱(ちじょく)と悔恨(かいこん)に耐(た)え、
騒(さわ)がしい揺(ゆ)れを伴(ともな)いながら。
僕(ぼく)が向(む)かっているのは、
故郷(こきょう)なのか。
それとも、
故郷(こきょう)を後(あと)にしているのか。
多希望這時有暴風
把我淹沒在這台灣與日本間的海域
這樣我就不必為了我的懦弱負責。
友子
才幾天的航行
海風所帶來的哭聲已讓我蒼老許多
我不願離開甲板,也不願睡覺
我心裡已經做好盤算
一旦讓我著陸
我將一輩子不願再看見大海
海風啊,為何總是帶來哭聲呢?
愛人哭、嫁人哭、生孩子哭
想著你未來可能的幸福我總是會哭
只是我的淚水
總是在湧出前就被海風吹乾
湧不出淚水的哭泣,讓我更蒼老了
可惡的風
可惡的月光
可惡的海
十二月的海總是帶著憤怒
我承受著恥辱和悔恨的臭味
陪同不安靜地晃盪
不明白我到底是歸鄉
還是離鄉!
背景音樂:
主唱:中孝介(各自遠颺=>作詞:江崎とし子,作曲:江崎とし子)
それぞれに
そよ風(かぜ)が告(つ)げる春(はる)の訪(おとず)れ
咲(さ)き乱(みだ)れる花(はな)の香(かお)りに
遠(とお)い君(きみ)を思(おも)う
春(はる)の陽(ひ)に見守(みまも)られて
花(はな)が咲(さ)くように
いつかは希望(きぼう)の陽(ひ)が
照(て)らすでしょう
それぞれにそれぞれの
決(き)めた道(みち)を歩(ある)き
いつの日(ひ)か微笑(ほほえ)んで
また逢(あ)えるその時(とき)まで
黄昏(たそがれ)が告(つ)げる秋(あき)の訪(おとず)れ
移(うつ)り行(ゆ)く紅(くれない)の空(そら)に
遠(とお)い日々(ひび)を思(おも)う
秋(あき)の陽(ひ)に見守(みまも)られて
実(みの)り成(な)るように
いつかは君(きみ)の夢(ゆめ)も
叶(かな)うでしょう
それぞれにそれぞれの
決(き)めた道(みち)を歩(ある)き
いつの日(ひ)か微笑(ほほえ)んで
また逢(あ)えるその時(とき)まで
あの日(ひ)交(か)わした約束(やくそく)
僕(ぼく)らが描(えが)いてた
未来(みらい)はどんな色(いろ)に
染(そ)まるのでしょう
それぞれにそれぞれの
決(き)めた道(みち)を歩(ある)き
いつの日(ひ)か微笑(ほほえ)んで
また逢(あ)えるその時(とき)まで
微風告知春天來訪
紛紛綻放的花朵香氣 令人想起遠方的你
如春日陽光守護下綻放的花朵
未來 希望之光也會照耀我們吧
我們踏上各自抉擇的道路
在未來的某日綻放笑容
直到重逢時
黃昏告知秋日到來
令人想起遙遠的過去
如秋日陽光守護著成熟的果實
總有一天你的夢想也會成真
我們踏上各自抉擇的道路
在未來的某日綻放笑容
直到重逢時
當初許下的約定
是我們心中描繪的
想像中未來的顏色
在未來的某日綻放笑容
直到重逢時
(背景音樂歌詞待校正)
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